徒然3行かもしれない日記

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古書の町 神保町

定価のない本

『定価のない本』門井慶喜

GHQ占領下の古書の町、神田神保町を舞台に古書を守る書店主たちの物語。

本による圧死事件から始まるミステリー仕立て。

フィクションとはいえ、太宰治徳富蘇峰なんかも登場して実話かと・・・

古典が今も読めるのは、古書屋さんたちが本を守ったからなんだ。

本屋さんたちの心意気か素晴らしい。