徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

ひとつ屋根の下でなくとも

 

よっつ屋根の下

よっつ屋根の下

 

 『よっつ屋根の下』は、家族が離れて暮らすようになっても、色んな考え方があっても、繋がっていけるという、

優しい家族の物語である。

でもな、自分は自分で精一杯、誠実にやっていくしかないんだ。フミもだぞ。おまえが優しさや思いやりを持っていれば、必ず気ずいてくれる人がいる。応えてくれる人がいる。・・・・・・

怖くても投げ出さない。 

という正義を貫くお父さんの言葉には重みがあり立派だ。