徒然3行かもしれない日記

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産婆のタネ

産婆のタネ

『産婆のタネ』中島要

裕福な札差の娘亀久はかどわかしに遭ってから引き籠もりとなりさらに幼馴染のいいなずけが遭難。身投げまでしようとするが・・・・

嘆き悲しんだ母親が命の尊さを教えるため娘をとちあげてくてた産婆の神様、タネさんの所に連れて行く。

そこで、亀久は一大決心をして産婆見習いを申し出て産婆のタネの種となる。

いつの時代でも理不尽なことは多い。

でも自分の食い扶持ぐらい自分で稼がないと・・・