結末をいうと、主人公は病のため失明する。彼のだんだん視力が失なわれていく過程を修行ととらえ、失明が解夏なんだと。なんとなく悲しく美しい物語だと思っていた。
でも今回自分自身が5月にベージェット病になり、ネット検索しているうちに「解夏」がヒットし思い出したのだ。とわいえ、病名は失念してたのだが。
今私は思う。
失明することによりその恐怖からは解放さてれもまた
新たな修行が始まるのに、主人公にとって、解夏など訪れないのではと。でもそれじゃ、救いがないか?
5月11日結夏 私はいつ解夏になるのか。否か。
6月29日レミケード2回予定。