徒然3行かもしれない日記

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さいはての家

さいはての家 (集英社文芸単行本)

『さいはての家』はこれまでの人生を捨て逃げてきたっぽい人が住む家をめぐるユニークな作品。

「行き詰って逃げた人ってたくさんいるんだ」という大家さんの言葉にはなんか説得力があっていくらでもやり直せるんだと思わせる。

なかなか、面白い話がつまった小説だった。