徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

ライフバンド

救いの森

小林由香、この方の作品は初めて読んだ。

『救いの森』は社会派フィクション。

でも虐待やいじめが横行している現代社会で、子どもたちを守るための「ライフバンド」や児童救命士なるものが必要となるのではと思わず思ってしまうような、近未来を描いた作品のようで引き込まれるように読んだ。

そこまで、管理せねば、命を守ることができない社会にも問題はあるのだが。